シュトレン??
シュトレンとは、ドイツ発祥のクリスマスシーズンに食べられるお菓子です。
日本ではクリスマスといえばクリスマスケーキが定番ですが
ドイツではこのシュトレンが定番です。
シュトレンはドイツ語で”坑道”を意味し、トンネルのような形をしていることが由来だと言われています。そして真っ白に粉砂糖がかかったシュトレンは、本場ドイツでは「白いおくるみに包まれた幼子イエス・キリストに似ている」と言われ愛されています。
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一般的になシュトレンは生地にドライフルーツ、ナッツ、ラム酒などが練り込まれ
表面には粉砂糖をまぶしコーディングされます。
出来上がったシュトレンはハードパンのような硬さがあります。
わざわざにて
今回購入したわざわざのシュトレンは
砂糖もバターも、卵も使っていないという珍しいもの。
とは言っても、食べたことはないのですが
すごく美味しそうに見えていよいよ購入してみることにしました。
食べてみると
食感はハードパンよりもしっとりしていて
硬めのお菓子といった感じですが
中にナッツやドライフルーツが入っていて
甘味は十分に感じます。

中のドライフルーツは白ワインで漬け込んであり
ほんのり風味を感じられます。
コーヒーやワインが飲みたくなる、そんな味わいで
お酒でいうリッチなおつまみといったところでしょうか。
今までは全然興味もなかったのですが
長年愛されているという理由がなんだかわかった気がします。
程よい甘さと想像以上の美味しさで
満足できるお菓子でした。
わざわざでは
シュトレンを発売以来すでに13年経つそうですが
ショップではレシピも発売されていました。
紹介ページを読むだけでも食欲をそそります。

まとめ
クリスマスなどの特別な日、特別な時間に。
今年の冬はシュトレンをお供にいかかでしょうか。

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