なんだか眠れない、、、。
仕事のストレスや体の凝りが原因かもしれません。
睡眠の質を上げる手段の一つとして
寝る前のストレッチを紹介します。
始める前に
今回紹介するのはストレッチ=身体をのばすです。
なるべく交感神経を興奮させないよう
息は止めずに行います。
また、反動をつけるのは一時的に
筋肉の損傷を起こす可能性もあり
疲労改善という意味でのストレッチにはむきません。
そのため持続的に、力は入れるけど
息は止めずに行うことが重要です。
実際のストレッチ
①腰の筋肉
仰向けの状態で膝をたてます。

両方の膝を一方へ倒し、そのまま10秒。

これを両方行います。
②お尻の筋肉

片方の膝を曲げ足を持ち上げたら
反対側へと捻ります。
このときに肩が浮かない程度で
足が伸びる位置で10秒数えます。

③おしりの筋肉

仰向けで膝をたて、片方の足を
あぐらをかくようにくみます。
乗せた足ごと身体を引き寄せると
おしりの筋肉が伸びるので
この状態で10秒。

反対側も同様に行います。
④足裏の筋肉

片方の膝下で手を組んで
膝を伸ばしながら足を上げていきます。
息をこらえないよう注意しながら10秒。

やりにくい場合はタオルやタオルケットを
足裏に引っ掛けて上に持ち上げます。
伸ばした状態で足を反らすように引っ張ると
尚効果的です。
⑤股関節の筋肉

座った状態で足裏をくっつけて
足を開いていきます。
なるべく反動をつけずに伸びたところで
10秒キープ。
⑥肩の筋肉

寝た状態でバンザイをし、
背伸びをするようにして伸ばします。
まとめ
ストレッチは血管が広がることで
疲労物質を流す効果がありますが
秒数は少なくても10秒行うのが重要。
慣れるとストレッチをせずに寝られない
というほど気持ちよいです。
ほどよい痛みの範囲で行って
明日に備えてみては^ ^
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