今回はコーヒーにまつわる雑学を紹介。
1.コーヒー豆はそのまま食べても美味しい?
焙煎したての豆ならポリポリと齧ると香ばしく美味しいと感じる人もいる。
カフェインやクロロゲン酸は抽出したコーヒーよりも少しだけ多いが大して変わらない。
ただし、焙煎したての豆は、コーヒーよりも刺激が強いので
普段からコーヒーを飲み慣れない人や、子供に与えるのは避けるべき。
美味しいと思っても、少量で我慢しておくのがいいかも。
2.表面に油が浮いているような豆は古い?
必ずしも古い豆とは言えない。焙煎するとき豆は膨張して少しだけ割れる。
この時、元々含まれていた油脂分が表面に出てくる。
これは深煎りにすればするほど起きやすい。
つまり、テカっている豆は焙煎度合いが深い。
ただ稀に、古くなって油が表面に出てきた豆を置いているお店も
あるようなので注意。
焙煎後常温保存した豆は1ヶ月が賞味期限と言われます。
焙煎日がわかると新鮮さがわかるので、焙煎日も参考にしてみてください。
3.缶コーヒーは日本生まれ!?
1965年に発売された「ミラ・コーヒー」が世界初の缶コーヒーであったと言われている。
その後1969年にUCC上島珈琲(株)によってミルク入りの缶コーヒーが開発、
生産され、翌年の日本万博博覧会で人気が沸騰。
気軽に飲めて、持ち歩きができる缶コーヒーの時代が幕を開けた。
最後に
知れば役立つ雑学や豆知識を抜粋して紹介しました。
コーヒーがもっと身近に感じられるエピソードなども今後配信していきます^ ^
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