手軽でメジャーとなっているペーパードリップ。
淹れ方も今や多種多様ありますが
今回は淹れるうえでの一般的な注意点をご紹介。
注意点3選
①中心に湯を注ぐ
ペーパーの縁に湯を注ぐと詰まりして
周囲からの湯だけが染み出し、
薄味のコーヒーになってしまいます。
台形ドリッパーであれば穴から落ちる前に
滞留する時間があるので影響は少ないですが、
円錐ドリッパーはより影響を受けやすいです!
ポイント
コーヒーの壁を崩さないように中心に湯を注ぐ
②低めの位置から注ぐ
高い位置から勢いよく湯を落とすことで穴ができ、
中に空気が入ってしまいます。
空気が多量に入ると蒸らしの意味がなくなってしまうので注意。
ポイント
やや低めの位置からゆっくりと湯を注ぐ。
粉の上にそっとおくように。
③最後の一滴まで抽出しない
コーヒーの場合、最後の一滴まで注ぐとえぐみや薄味の原因となりやすいです。
ちなみに紅茶は最後の一滴が一番美味しいとされ、正反対ですね
(ゴールデンドロップという)。
ポイント
抽出量に達したらドリッパーを外す
まとめ
①中心に湯を注ぐ
②低めの位置から注ぐ
③最後の一滴まで抽出しない
ペーパードリップは豆本来の味を
良くも悪くもストレートに出しやすいのが特徴。
だからこそ知っておくだけでも
美味しいコーヒーに近づけます^ ^
top-photo:出典O-DAN
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