水出しコーヒー

coffee

今日は一日曇りですが

じめじめ暑い日でした。

昨晩作っておいた水出しコーヒーがおいしい^ ^

夏はアイスコーヒーだけでなく

水出しにしたコーヒーをたのしんでいます。

通称cold brew

カフェでも時々みかけます。

アイスコーヒーとの違い

ホットコーヒーもアイスコーヒーも

お湯で抽出しますが時間が経つと酸味を感じるようにます。

水出しコーヒーは水でゆっくり低温で抽出するため

水に苦味やえぐみの成分が溶けにくく、

結果として酸化しづらく、雑味が抑えられた

マイルドな味になります。

そのため、例えば通勤で持ち歩いても

味の変化を感じにくく

いつでもマイルドな味わいを感じます。

また、アイスコーヒーと比較して甘味をより感じます。

理論的には人間の舌は冷たい飲み物に対して

酸味を感じやすくなる一方で、苦味と甘味は

感じづらくなります。

ですが、水出しコーヒーは苦味が抑えられるため

アイスコーヒーにはない甘味を感じることができます。

そんな水出しコーヒーは

現在専用のパックも売られている他、

簡単な器具も売られており

誰でも簡単に作ることができます。

作り方

細かいメッシュがついたものならお茶用でもOKです。

おすすめの豆はアイスコーヒー同様中煎り〜深煎りの豆が合います

(もちろん好みでOKです)。

挽き方も中〜細挽きの好みでいいですが、

細かい方がより濃く深い味わいになります。

豆を挽いたら専用の粉入れに入れます。

あとは水を入れて約8時間置くだけで完成。

それ以上の時間はえぐみの成分が出やすいようですが

他サイトでは煎り加減でもっと長時間置いている方もいるようです。

好みもあると思うので色々試してみてください。

ちなみに…

メッシュフィルタータイプの水出し容器の場合は

一回ごとにメッシュフィルターを

洗剤で洗った方がいいです。

コーヒーの油分が徐々につまりやすくなり

水洗いのままだとあまり抽出できず

薄くなってしまいます。

(実際何度もこのような現象があり

 原因はこの目ずまりでした)

専用の器具がない場合でも

冷水ポットやボトルがあれば作ることはできます。

私はナルゲンボトルでも作れました◎

水出しコーヒー専用のお茶パックを使えば

水に注いで置くだけでOK。

好みのコーヒー豆で作る場合は

お茶パックを使用します。

なるべく大きめのお茶パックを用意し

挽いた粉を詰めればOK。

ナルゲンボトル等小さな口径の容器に入れる場合は

あらかじめお茶パックの出し入れができるか

確認してみてください。

あまりコーヒーが好きではないかかも、

水出しコーヒーは好きだと言います。

水出しコーヒー×牛乳は

アイスカフェオレとまた違った味わいになります。

苦味が抑えられる点コーヒーが苦手な方も

もしかしたら飲めるかもしれません^ ^

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