コーヒー豆を購入するときに表記してある
コーヒーの産地。
キリマンジャロ、コロンビア、タンザニア、グアテマラ・・・
正直違いなんてわからないですよね。
私もコーヒーを知る前は”なんとなく聞いたことのある”
というだけで豆を選んでました。
産地によって違うの!?
と思うかもしれませんが、厳密には
同じ産地でも農園は様々ですし
一番の味の決め手は焙煎度合いとも言われます。
なので一概にこの産地がこう!とは言えませんが
酸味が多い、深煎りが合うなどの特徴がいくつかありますのでご紹介。
酸味代表:キリマンジャロ、ハワイコナ

酸味の代表といえばキリマンジャロ。
原産地はタンザニアです。
甘酸っぱい香りと独特のフルーティーな酸味が特徴。
他「ハワイコナ」「ケニア」「モカ・マタリ」なども
酸味のあるコーヒーとして知られています。
甘味代表:グアテマラ

甘い香りが特徴で柔らかい酸味と苦味、程よいコクも
感じられます。
キレのいい後味が華やかな印象を与えます。
比較的酸味が強いので
中深煎り〜深煎りがバランスの良い味わいに。
苦味代表:マンデリン

苦味が特徴的なマンデリン。
深いコクと苦味があり、パンチの強い濃厚な味わいは
エキゾチックな味とも表現されます。
酸・甘・苦パランス◎:ブラジル

酸味と甘味と苦味のバランスが良いとされるブラジル。
どれが好みかわからない人は
まずはこれがおすすめ。
フルーティーな味わい:エチオピア-イルガチェフェ

華やかでフルーティーな香りがあり、熟した果実のような
甘い味わいが特徴的なイルガチェフェ。
生産国のエチオピアはコーヒー発祥の地なので
この味が「コーヒー元祖の味」と言えるかも。
コク代表:コロンビア

力強く豊かなコクと程よい酸味、
マイルドな甘味を感じられるのがコロンビア。
「ブラジル」「グアテマラ」と並んでバランスの良い
コーヒーとされブレンドのベースに使われることも多い。
香りの高さ代表:ゲイシャ

近年人気を集めているのが「ゲイシャ」。
原産地はエチオピアで高級品種としても知られているが
「ゲイシャフレーバー」とも言われる
花やフルーツのような香り、柑橘系の爽やかな味わい、
すっきりとした酸味が特徴。
まとめ
他にも多種ありますが
versoa coffeeでは品種の特徴を踏まえ
バランスの良い味わいになるように調整しています。
豆選びの参考になれば嬉しいです^ ^
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