序
今年は無事に麦が収穫できました。
色々使い道はありますが
やはり作ってみたいのは自家製パン。
来週製粉予定なのでその前にパンを作ってみました。
今回作るのは塩パン。
今回はこちらのレシピを参考に作りました。
パン作りは初めてなので
基本の工程から作り方までざっと予習。
発行は二度も行うのか…
ベンチタイムってなに??
なんて思いながらレシピ通り作っていきます。
難しかったところ
- 水分量は必ずしもレシピ通りにいかない
- 水分が多いとベタベタにくっついてしまう
- 打ち粉は必須
レシピ通りに水分を入れましたが
生地をこねる段階でベタベタに。
打ち粉をしながらなんとかまとめましたが
成形するのに苦戦しました。
後々調べると、その時の温度や湿度など作る環境によって
水分量も調整する必要があると。
この日はストーブも焚いていたので
室温約25℃、湿度60%で作りましたが
若干水分が多かったようです。
この辺りは初心者なのでまだ全然分かりませんが
難しいですね。
それでもなんとか形を整えて

焼き上がりはいい色になりました。

味はというと…
我ながら美味しくできました!
さすがレシピです。あとガスオーブンで
焼きたてっていうのがいいのかな??
今回のパン作りを踏まえ…
- ガラス製のボウルが必要
- スケッパーがあると楽
- ドライイーストは密閉で保存が必要
ということを学びました。
我が家はステンレス製のボウルしかないのですが
調べると、ステンレス製は温度変化を受けやすく
発酵がうまくいかないこともあると。
また、パン作りで透明なボウルの方が
発酵過程や中身が見えるので必要だと感じました。
生地を切る際は
まな板には乗り切らないほどになるため
スケッパーがあると楽ですね。
今回はなかったのでナイフの背部分で
台が傷つかないように切りました。
ドライイーストはどうせたくさん使うだろう〜と
大容量のものを購入したわけですが
一度に使うのは3-6g程度。
開封後は徐々に発酵能力が低下してしまうようで
なるべく密閉保存が必要とのこと。
小袋タイプのドライイーストも売っていましたが
その理由がわかりました。
まとめ

というわけで初めてのパン作りは
苦戦しながらもなんとか美味しいパンに仕上がりました。
何事も経験ですね〜。
発酵も含め2時間以上は時間がかかるので
そうそうに作れませんが
また挑戦したいと思います。
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