十分すぎるくらい干した麦。
やっとこ脱穀するときがやってきました。
ただし我が家には脱穀機なんてないので
昔ながらの方法でやってみました。
昔ながらの方法?

それは麦の穂を叩いて種を出す方法。
まずはシートを地面へ敷きます。
叩く用に良い板がありました。
あとはシンプルに叩くだけ。
やっとこ解放されたよ〜。といわんばかりに
ポロポロと種が落ちます。
意外とこんな方法でいいのか、
と思っていたのもつかのま。
叩いた麦束をみると

まだまだのこっている種がたくさん!!
あれ、感覚的に100回くらいたたんだが…
板に当たらない部分はやはり残ってしまいます。
仕方なく残りは手でおとします。
ポロポロとでてくる麦様。
すでに愛着がわきます。

これを繰り返し気づいてみると3時間…
終わったのはたった1/3です。
気が遠くなりますが
空の模様が怪しい…。
冷たい風も吹き始め引き上げることとしました。

選定

可能な範囲で振るいにかけてゴミをとり
種の部分を選定していきます。
種をかき集めてみると
ずっしり重みがあります。

おぉー!!!と思わず叫びながら
一旦袋へ避難します。
そのあとパラッと雨が振りました。
引き上げてよかった〜と思いながらも
まだまだ麦は残っています。
この作業が終われば
ゴミや抜け殻をあつめて種を分別します。
その際役立つのが扇風機。
風をあてると種以外が飛んで
種が残るよう。

また近々再開しますが
めちゃくちゃ時間がかかりそう;
脱穀機のレンタルを検討中です。
つづく
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