Ice→Hot 衣替え?
先日から梅雨のような雨続きの毎日。
先週までの猛暑が嘘のようで
冷房を切っていても朝の室温は22℃。
外気温は20℃を下回り
8月とは思えない寒さに驚いています。
コーヒーブレイクもコールドブリュー続きだった日々が
いつの間にかホットコーヒーに。
前回焙煎した豆は
放出するガスが落ち着いた影響か
どんどん美味しく感じるようになっています。
今日は豆の保存方法について。
コーヒーは、消費期限がすぎると
衛生上の問題が発生する生鮮食品ではなく
賞味期限を過ぎても問題が発生しない食品に分類される。
ただし、賞味期限をすぎると風味や栄養価が落ちる
可能性がある。
豆の状態であっても、挽いて粉にした状態であっても、
保存方法は同じである。
だが、粉にしたものは、空気との接触面積が広くなり、
挽く工程で天然の防腐成分であるCO2(その圧力が酸素を遮断する)
が拡散するため、より早く劣化する。
書籍:コーヒーは楽しい より
コーヒーが嫌うもの
- 高温
- 酸素
- 湿気
- 過度な乾燥
- 日光
このような場所を避け、密閉容器に保存するのが
好ましいです。
家庭での保存場所
冷蔵庫
冷蔵保存した方がいいというのは、
よくある思い込みで実は間違い。
開封前でも後でも冷蔵庫に入れるのはNG。
コーヒーは多孔質で、食品の匂いを吸収しやすい。
さらには冷蔵庫から取り出すと、
袋の中に湿気がこもるリスクもある。
冷凍庫
冷蔵庫とは反対に賞味期限よりも長持ちさせたい場合は
袋の封をしっかり閉めた状態で冷凍する。
ただし、一度冷凍庫から取り出すと
低温で生じた微細な割れ目が原因で
劣化が急速に進むので注意。
食器棚
開封前でも後でも、コーヒーの保存場所として理想的。
日の当たらない冷暗所で、乾燥しているから。
コーヒーの袋にジッパーがない場合、
豆または粉を密閉容器に移して
できれば真空状態で保存した方が良い。
上記の賞味期限というのは
豆を購入してもあまり記載がないが、
豆の状態でおおよそ2週間だと言われています。
そのため2週間で消費しきれないと思う分は
ジップロックなどの密閉容器に入れて
冷凍庫へ入れるのがベスト。
ちなみに、冷凍保存したものを飲む場合は
常温で30分程度置いてから飲むのが良いとのこと
(丸山珈琲店バリスタより)。
私は長年密閉できる瓶で保存しています。

今までこのような容器に入れたり

密閉できるジップロックでそのまま保存したり
色々と試しましたが
やはり密閉性が高いものが
一番風味、味を損ねることなく保存できました。
ただどの容器を使用するにせよ
見た目がオシャレでこだわりある容器に入れるなどで
使うたびにテンションが上がることも
大事な要素だと感じます。
今使用している保存瓶も申し分ないのですが
そろそろ変えたいな〜なんて思います。
テンションの上がる保存容器
候補はいくつかあるので
使用してよかったらまたレビュー載せます^ ^
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