コーヒーを買うときに商品名としても”コーヒー豆”とされていますが
実は、豆ではありません。
では何?
まずはコーヒーがどんな植物なのかを紹介します。
豆ではなく種子!?
コーヒー豆は「豆」と呼ばれていますが、実はマメ科の植物ではなく、
「リンドウ目アカネ科コーヒーノキ」という植物です。
この植物が育つと赤いチェリーのような実をつけますが
これがいわゆる「コーヒーチェリー」です。

このコーヒーチェリーと呼ばれる実の中には二つの種子があり、
その皮をとり除いたものが焙煎する前の豆(=生豆)がコーヒー豆となります。

この生豆を焙煎することで、いわゆる飲める状態のコーヒー豆が完成。
名前はシンプルなのに、実は豆じゃないってなんだか不思議ですよね。
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