さむっ
今シーズン最後で家族とキャンプへ。
先月も訪れたTiny Garden蓼科湖です。
行く道中麦草峠を越えて行きましたが
標高2100m以上の峠は
14時の段階でも最低気温3℃!!
さすが標高差あるな〜なんて
思ったのも束の間。
キャンプ場に到着した時点でも
7℃しかありません、、あれ?
この日から寒波の影響で全国的に
ぐっと気温がさがりました。
想定内ではありましたが
風もあり想像以上に寒い、、。
キャンプ場は標高が高い場所のところも多く
冬キャンでなくとも防寒対策は必要です。
今回はキャンプ場での防寒対策を紹介します。
防寒対策9選
①着込む
夏場でも朝晩になると冷え込むことがあります。
そんなときにさっと着れるものを
用意しておくのをおすすめです。
フリースやパーカー、ロングTシャツなど
比較的薄手のものから
ダウン、アウターなどの厚手のものも
あると良いです。
そんなに持ってこなかったよー
という場合などにかっぱも防寒対策になります。
それからインナーはヒートテック、
ストッキング、ロング靴下があると良いです。
②ストーブ
建てるテントが通気ができるもの、
暖房器具を使用できる場合は
ストーブは必須アイテムとなります。
一般的な石油ストーブは
行く道中で灯油が漏れる心配もあり注意。
アラジンストーブやスノーピークの
レインボーストーブがおすすめ。
薪ストーブも憧れますが
煙突の設置や防炎対策が必要であり
玄人の領域となるでしょう。
ストーブを使用する場合は
一酸化炭素中毒に要注意!
濃度を測定してくれるチェッカーがあると良いです。
※テント内はストーブ以外の方法で
空間を温めるのは危険です。
例えばテント内で焚き火をしたり(燃えます)
炭を入れたり(無理心中と同じです)
なんていう方法は自殺行為です。
ストーブがない場合は下記方法がおすすめ。
③テントの隙間を塞ぐ
スカートのないテントの場合
隙間風を防ぐだけで体感温度が変わります。
レジャーシートで内側から塞いだり
ペグをしっかり打って隙間を作ったり
荷物を置いたりするだけでも変わります。
④テント床にマットを敷く
床から底冷えを防ぐのも大切。
グランドシートを張る他
なるべく厚手のマットを敷きましょう。
⑤湯たんぽを作る
昔ながらの方法ですが寝袋にいれておけば
ぽかぽかで寝ることができます。
湯たんぽがない場合は
ナルゲンボトルがあれば大丈夫です。

熱湯を入れてタオルを巻いて使うだけ。
そのまま冷えても変形しないので安心です。
⑥カイロを使う
寒い時期ならコンビニでも売っている
カイロが便利。
寝袋に入れておく他
身体に貼っておいても良いですね。
※寝る際は低温やけど防止のために
直接身体に触れない場所に貼りましょう。
⑦電気毛布を使う
エリア内にAC電源サイトがあれば
電気毛布があれば最強です。
コード接続部分を濡らさないように注意し
敷いておくだけでかなり違います。
⑧寝袋を二重にする
寝袋が二つあり、かさねられれば
二重にするのもおすすめ。
シンプルですが体感温度がぐっと変わります。
⑨お湯やお風呂がある場所を選ぶ
キャンプ場によっては
お湯の出るところもあります。
極寒の世界で水洗いするのは地獄です。
数少ないですがお湯がでればかなり違います。
お風呂や温泉があるキャンプ場なら
寝る前に温まって寝るのがおすすめです。
まとめ

防寒対策をして寒さをのりきろう!
上記の方法を全て行わなくても
防寒対策になります。
寒い時期は空気がすんでより
星が綺麗に見えたり景色が綺麗に見えます。
虫が少ないのもメリット。
防寒対策をして夏には味わえない
冬キャンを楽しんでください^ ^
Tiny Gardenはお湯もでるし温泉もあり
冬にもおすすめのキャンプ場。
ちょうど紅葉の始まりといった具合ですが
とても綺麗な景色を味わえました^ ^

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