普段飲むコーヒーは
ブラックがほとんどですが
ときどきミルクを入れたくなります。
牛乳を入れればカフェオレ。
それでも十分おいしいのですが
少しひと手間を加えるとまた格別なコーヒーに。
それがミルクフォーマー。
我が家ではIKEAのものを使用しています。
これを使用することでふわふわのミルクを
作ることができます。
手順は簡単。
まずはカップに半分程度(100-125ml)のミルクを
60℃に温めます。
現住居の電子レンジは牛乳モードもありますが、
それだと牛乳が溢れてしまいます。
温度設定できるので何度までが溢れないか試したところ
60℃でした。
牛乳が温まったらあとはミルクフォームで泡立てるだけ。
この泡立て、長年やってきた中で
やっとコツをつかんできました。
コツは二段階で調整すること。
①ミルクフォーマーの先の部分を
ミルクの中間〜浅目のところで泡立てる。
もこもこと泡がたちまちできます。
最初はなるべく泡の量を作ってOK。
②カップをやや斜めに倒し
ミルクフォーマーの位置を深め(底に近い)ところで
スイッチオン。
牛乳の渦を作り泡を巻き込みます。
こうすることで①の泡をきめ細かく仕上げることができます。
と、まあ少し拘ってミルクを作っていますが
何も考えずにミルクフォーマーを使ってもある程度泡ができます。
ただ、上記の様な手順で行うことで
カフェラテ、カプチーノを作る際の様な
コントロールできるミルクを作ることができます。
(個人的には拘ったミルク泡のほうがおいしいです。)
以前丸山珈琲でカフェラテレッスンに参加しましたが
ミルクを作る手順として上記の一部を教わりました。
ただカフェラテはエスプレッソ+ミルク
理想はやはりエスプレッソマシンについている
スチーム式のミルクフォーマー。
こちらは冷たい牛乳を温めながら
泡立てることができるので
いつか家庭用のものを取り入れようと企んでいます。
普通のカフェオレとはまた別格の美味しさになります。
ぜひ試してみてください!
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